約 2,861,808 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2912.html
ポケモン不思議のダンジョン ~マグナゲートと∞(むげんだい)迷宮~ 機種:3DS 作曲者:いとうけいすけ、川越康弘 開発元:スパイク・チュンソフト、ポケモン 発売元:ポケモン、任天堂(販売元) 発売年:2012 概要 「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズ4作目(Wii Ware版含む)。 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で登場したポケモンが新たに加わっている。 今作は効果音含めて全サウンドをノイジークロークが担当した。 「探検隊」の「ミュージックボックス」に相当する機能は実装されていないものの、ゲーム中にエンディング後のあるイベントをクリアする事でポケモンパラダイス内に新施設「ミュージックパラダイス」が開放。 そこでポケモンパラダイス内で常時流れるBGMを下記の収録曲に変更する事が可能になる。 試聴可能な曲数はパラダイスランクを上げる事で順次開放される。 またダウンロードコンテンツで「救助隊」「探検隊」のBGMを追加ダンジョンと共にダウンロードする事が可能で、こちらもミュージックパラダイスで視聴する事が出来る。 収録曲 (ミュージックパラダイス収録順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 今作の新曲 トップメニュー DLC楽曲をダウンロードした場合、トップメニュー画面のBGMがそちらに置き換えられるため注意 すがたが……ポケモンに…… はじめての出会い でこぼこ山 2012年221位一面202位 いらいクリア! ポケモンパラダイス ポケモンパラダイスBGM (荒れ果て谷クリアまで) よっておいで!宿場町! 宿場町の大工 石の洞窟 ヘンだよね……? カゲロウ峠 夢の中の声 せまるきょうふ ボスバトル 絶望 ライトアレンジ 絶望 スーパーライト 希望 ライトアレンジ2 カゲロウ峠 高地 希望 ライトアレンジ1 トントン山 ポケモン418位 不思議な世界 みんな なんなんだよ…… 荒れ果て谷 せまるきょうふ アレンジ ポケモンの仲間達 希望のテーマ 2012年340位ポケモン330位 希望のテーマ マーチ ポケモンパラダイス2 ポケモンパラダイスBGM (Vルーレット実装イベントまで) Vルーレット カクレオンのお店 わるものだぁ! 氷の秘境 アレンジ1 シキサイの森 ポケモン347位 やさしさにふれて おやすみなさい 奥底にひそむもの ポケモンの仲間達 アレンジ ドウコクの谷 ドウコクの谷 奥地 夢と希望と 氷の秘境 アレンジ2 マグナゲート たくした思い 地脈のはざま 氷の秘境 大氷河 2012年422位冬・雪・氷98位 氷の地下道 グレッシャーパレス グレッシャーパレス 最上部 奥底にひそむもの アレンジ1 思いやりと真心と グノウエア間道 ポケモン198位 モンスターハウスだ! 闇夜の森 やみにまぎれて 暗がりの中で…… あかつきの山岳 あかつきの山岳 高地 急襲!サザンドラ! イエローキャニオン カレカレ草原 風穴の丘 2012年163位ポケモン300位 しかけられたワナ 決戦!風穴の丘! カエン砂漠 2012年248位ダンジョン312位ポケモン81位夜303位 キュレム接近 絶望 ヘビーアレンジ 奥底にひそむもの アレンジ2 希望 ライトアレンジ3 シアンの迷い道 シアンの迷い道 最奥部 グレッシャーパレス 東の塔 グレッシャーパレス 西の塔 グレッシャーパレス 大結晶の塔 2012年82位第2回任天堂131位冬・雪・氷30位ダンジョン290位ポケモン96位第2回ポケモン204位 運命を守るもの キュレム!宿命の戦い! 2012年322位 絶望 ハイパーヘビー きこえる…… はげましの声 氷触体戦 ファースト 失望の風 もう一度!あの虹を! 氷触体戦 セカンド 第7回325位第8回671位第10回850位第12回571位第13回909位2012年33位第2回任天堂109位冬・雪・氷29位RPGバトル331位ポケモン64位第2回ポケモン199位第2回ラストバトル130位 いつもの景色……そして…… 希望の虹 平和のうたげ 思い出の家 光に包まれて イントロ 光に包まれて パラダイスが見えてきた…… キミが忘れても フリズム エンディング いとうけいすけ(*1) 伝説との戦い 無限大ダンジョン1 無限大ダンジョン2 無限大ダンジョン3 まぼろしのでこぼこ山 まぼろしの風穴の丘 まぼろしのカゲロウ峠 おたからサルベージ ツンベアーホッケー ダウンロードコンテンツ(DLC)追加曲 ハガネ山 救助隊 ハガネやまDLC「ポケの森」に収録 レックウザとの戦い 救助隊 伝説のポケモン戦DLC「ポケの森」に収録 新たなる冒険 救助隊 ちてい いせき(探検隊 [#82]そらのいただき(どうくつ))DLC「つたつたパーク」に収録 別れの時…… 救助隊 パートナーとの別れDLC「つたつたパーク」に収録 マクノシタ訓練所 救助隊 くんれんじょDLC「みじゅいろビーチ」に収録 逃亡の旅 救助隊 とうひこうDLC「みじゅいろビーチ」に収録 電磁波の洞窟 救助隊 でんじはの どうくつDLC「ぴかぴかランド」に収録 エンディング 救助隊 救助隊 モノローグ~スタッフクレジットDLC「ぴかぴかランド」に収録 おおいなるきょうこく 救助隊 おおいなる きょうこくDLC「キバキバロック」に収録 夢の中のサーナイト 救助隊 夢の中(中盤から)DLC「キバキバロック」に収録 炎の山 救助隊 ほのおの やまDLC「ぽかぽかマウンテン」に収録 巨星接近! 救助隊 隕石接近DLC「ぽかぽかマウンテン」に収録 修行の山 探検隊 [#93]しゅぎょうのやまDLC「修行の山」に収録 プクリンギルド 探検隊 [#8]プクリンのギルドDLC「修行の山」に収録 沿岸の岩場 探検隊 [#30]えんがんのいわばDLC「スキル・トレジャー」に収録 トレジャータウン 探検隊 [#14]トレジャータウンDLC「スキル・トレジャー」に収録 町曲28位 ランダムダンジョン2 探検隊 [#99]ランダムダンジョン2DLC「カクレオンのバザー」に収録 時の歯車 探検隊 [#61]ときのはぐるまDLC「カクレオンのバザー」に収録 リンゴの森 探検隊 [#29]リンゴのもりDLC「スイーツ・ロード」に収録 夕暮れの海岸で 探検隊 [#4]ゆうぐれのかいがんで(ただしイントロのクワイアが「逃亡の旅」と同じ音階になっている)DLC「スイーツ・ロード」に収録 幻の大地 探検隊 [#58]まぼろしのだいちDLC「究極の荒野」に収録 時の海を越えて 探検隊 [#62]ときのうみを こえてDLC「究極の荒野」に収録 時限の塔 探検隊 [#64]じげんのとう(ただしフルート部分に若干の違いがある)DLC「最強の山道」に収録 掘り出し1位 決戦! ディアルガ! 探検隊 [#68]けっせん!ディアルガ!(ただしシンバルのパン振りが左右逆になっている)DLC「最強の山道」に収録 第3回32位第4回19位第5回16位第6回18位第7回9位第8回10位第9回9位第10回16位任天堂1位第2回任天堂2位ラストバトル2位 ミュージックパラダイス未収録曲 オープニング タイトルキャッチ エンディング イントロ エピローグ ポケモンパラダイス3 ポケモンパラダイスBGM (Vルーレット実装イベント以降) 曲名不明 ムンナがサザンドラに追われている際のBGM BGM_EVE_GLIDE 風穴の丘でサザンドラに救出される際のBGM 未使用曲 BGM_EVE_FUON_02_OLD 「やみにまぎれて」のアレンジ曲 BGM_EVE_THEME_DESPAIR 「絶望のテーマ」のアレンジ曲 BGM_DLC_025 『時/闇』『空』のBGM「えんがんのいわば」のアレンジ曲。下記の曲も含め、DLCでの配信を想定していた曲と思われる BGM_DLC_051 『空』のBGM「ほしのどうくつ」のアレンジ曲 BGM_DLC_095 『空』のBGM「だいひょうざん さいじょうぶ」原曲 BGM_DLC_096 『空』のBGM「だいひょうざん さいじょうぶ」のアレンジ曲 プロモーションビデオ スペシャルショートムービー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53168.html
登録日:2023/01/29 (日) 13 14 30 更新日:2024/06/15 Sat 15 45 11 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2006年 OLM Yahoo!きっず Yahoo!動画 YouTube webアニメ アニメ カートゥーンネットワーク ガンバルズ ポケダン ポケットモンスター ポケモン ポケモン不思議のダンジョン 出動!ポケモン救助隊ガンバルズ! 不思議のダンジョン 初めて映像作品で言葉を喋るピカチュウ 救助隊DX 松井亜弥 湯山邦彦 短編 豪華声優陣 赤の救助隊 青の救助隊 ある日突然、ポケモンになっちゃった! 『ポケモン不思議のダンジョン 出動!ポケモン救助隊ガンバルズ!』とは、『ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊』を原作にしたアニメ。 ◆概要 『青・赤の救助隊』の北米版の発売に伴って、2006年9月8日にカートゥーンネットワークで放送されたポケモンアニメ。 日本でも後にシリーズ次回作の『ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊』が発表された際に『Yahoo!きっず』及び『Yahoo!動画』で配信された。 何故北米展開が先行したのかと言うと、ポケモンはともかく『不思議のダンジョン』シリーズは海外で知名度が低かったことから認知度向上の意図があったようだ。 本作以降もポケモン不思議のダンジョンシリーズのアニメ化は続いていくことになった。 2015年には『ポケモン超不思議のダンジョン』の予約受付に伴って公式YouTubeで公開されており、現在は手軽に視聴が可能である。 また、リメイク作『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』の発売時には、小学生以下の年齢限定で対象店舗のゲーム売り場のレジであいことばを伝えると本作のDVDが入手できるキャンペーンが開催された。 無料配布DVDとは言え、日本での公開当時から実に13年経過して映像ソフト化ということになる。 サトシが主人公を務めるアニメシリーズとは一切世界観は繋がっておらず、特別編という立ち位置でもない。 ただ、スタッフに関しては共通しており、脚本は『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』に参加していた松井亜弥が執筆し、監督は湯山邦彦が担当している。 また、映像作品では初めてポケモンが喋るのが前提の作品であり、それまで映像作品ではアニメシリーズで登場するロケット団のニャースや劇場版でテレパシーで喋るポケモンがいるぐらいで、作品に登場するポケモンが全て喋るというのは漫画などのメディア作品とかでしか見られなかった。そう考えると後のポケモン作品にも少なからず影響を与えた作品と言えるではないだろうか。実は元々アニメシリーズでも初期の設定でポケモン達も言葉を喋る予定だったが、ある意味そのアイデアを形にしたとも言える。 作品内容はゲームにおけるハガネやまのエピソードをベースにしている。 一方で短編アニメという事情もあってか、原作における一部の要素の改変が見られる。 ◆あらすじ 気が付くと自分がゼニガメとなっていることに気が付いた主人公のゼニガメは、救助隊「ガンバルズ」の救助基地に身を置いていた。 ガンバルズのメンバーであるヒトカゲやチコリータに勧誘され、ポケモン救助隊のメンバーとして加入することになる。 その頃、ポケモンひろばではピチューの兄のピカチュウが「あやしい どうくつ」で行方不明となっており、長老のナマズンが泣きじゃくるピチューを励ましていた。 ナマズンが捜索を頼もうとしていたゴールドランクの救助隊「FLB」は別の任務に出動しており、そこで代わりとして名乗り出たガンバルズはイジワルズと共に救助に出ることになるが…。 ◆登場人物 ガンバルズ ゼニガメ CV:小林沙苗 本作の主人公で一人称は「オイラ」。原作ゲーム同様、本来は人間だったがポケモンとなってポケモンの世界にやってきた。 ゼニガメになるというとんでもない事態に対しても「悪くない」として受け入れるなど前向きな性格で、ポケモン同士は仲間という考えを持つ。しかし、ドジな部分もある。 自分が人間だと主張してはいるが、周囲からは「変なポケモン」として聞き入れられていない。 人間であること以外の記憶を失っていた原作の主人公とは異なり、人間時代の記憶を維持しているような描写がある。 作中の発言から読み取るに人間時代は泳げなかったこと、みずでっぽうを使えない自分の力量から「レベルが低い」と判断する程度にはポケモンのゲームを遊んだ経験があることが読み取れる。 ポケモンとしての能力は目覚めた当初はあわしか使えなかったが、エアームド戦にてみずでっぽうを出すことに成功した。たいあたりも使用可能であり、こちらはガンバルズの面子の技が通用しない中でエアームドに対してダメージを入れている。 ヒトカゲ CV:阪口大助 救助隊ガンバルズのメンバー。イジワルズをきのみを奪われた際に僅かに残ったオレンのみでポジティブにチコリータを励ますなど気配りのできる明るい性格。 ひのこやメタルクローを使うなどガンバルズの中では戦闘力が高いらしく、キノココの集団を追い払っている際にかえんほうしゃを使えるようになった。 チコリータ CV:ゆかな ガンバルズの(多分)紅一点。一人称は「私」で穏やかな性格だが、「新入り君」として道具持ちをゼニガメに任せる一面や注意された直後から失敗したゼニガメをドジと呼んで怒ることも。 はっぱカッターを使う。戦闘ではガンバルズの他メンバーよりも目立つシーンは少なかったが、他メンバーと異なって四足歩行故にピチューを救助した際には彼を背中に乗せて運んでいる。 イジワルズ ゲンガー アーボ チャーレム CV:神奈延年、天田真人、TARAKO 原作で悪の救助隊を自称して、主人公と対立したチームだが本作でも登場。 掲示板ではろくな依頼が無かったとしてピカチュウの捜索に名乗りを上げ、カクレオン商店の買い占めやガンバルズのきのみを奪うなどの妨害行為を行う。 しかし、エアームドに敗れ去って倒れていたところを見つけたガンバルズにオレンのみを分け与えられて救われ、和解した雰囲気になるのだった。 その他 ピチュー CV:菊地美香 兄のピカチュウがいなくなって泣きじゃくっていたポケモン。放電すると気絶する癖がある。 ピカチュウを探しに「あやしい どうくつ」に単独で突入を試みて同伴を頼んだイジワルズに罠に嵌められてしまうが、ガンバルズに救われる。 ピカチュウ CV:半場友恵 ピチューの兄。「あやしい どうくつ」で行方不明になった。 実はエアームドに捕まっていたが、エアームドを相手に苦戦するゼニガメに対してしゅんそくのタネを蹴り飛ばす形で与えて勝利に貢献する。 なお、映像作品では「初めて言葉をしゃべるピカチュウ」であり、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』や『名探偵ピカチュウ』、さらに『ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮』のスペシャルムービーに出てくる釘宮理恵氏の演じるピカチュウよりも先。 ナマズン CV:三宅健太 「ナマズンの池」に住む長老。ヒゲを動かしながらピチューを励ましていた。 FLBがピカチュウの捜索に向かえないことで焦るが、ガンバルズとイジワルズに捜索を頼むことにする。 ガルーラ CV:さとうあい 『ガルーラの倉庫』を経営しているポケモン。イジワルズの妨害に合ったガンバルズの面子に声を掛ける。 ガンバルズに私物のモモンスカーフ、サニーゴのとげ、幸せを呼ぶスカーフを支給気前の良さを見せ、道具の使い方についてもアドバイスを送った。 イジワルズを嫌っているらしく、ガンバルズに物品を提供した一因らしい。 エアームド CV:ならはしみき 原作ではハガネ山のボスを担当したポケモン。原作同様に語尾に「~ザマス」と付ける。 無性にイライラしていたことからピカチュウを連れ去っており、ガンバルズに同伴していたピチューも連れ去った。 ガンバルズを相手に優勢に立つ強さを持っていたが、しゅんそくのタネの力をゼニガメが得ると形勢が逆転して敗れ去る。 敗れ去った後は記憶を失い、今まで自分が何をしていたのかを思い出せなかった。 ブルー マダツボミ ハスブレロ CV:陶山章央、三戸耕三、津田健次郎 「ナマズンの池」でピチューとナマズンのやり取りを見ていたポケモンたち。 FLBが別の依頼を受けていることを忘れていた長老にその事実を伝えた。 カクレオン CV:古島清孝 『カクレオン商店』を経営する二組のカクレオンコンビ。イジワルズが店舗の商品を全て買い占めたために店じまいした。 ◆余談 上述したように店員に小学生以下限定で特定のワードを伝えて貰うことが出来た本作のDVDだが、一部店舗ではそういった手順が必要ない形で配布されていたという報告も見られている。 追記・修正はポケモンを救助してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういった手順が〜←まぁよくある話。客も店員も面倒臭いし変に余っても困るし…。 -- 名無しさん (2023-01-29 13 28 00) 原作をいい感じにアレンジしつつポケダンがどういう作品か端的に表した良作。「チコリータよりフシギダネじゃね?」とか「みずでっぽうよりあわの方が強いのに…」とか思いながら見てたな、懐かしい -- 名無しさん (2023-01-29 15 47 38) 地味に豪華声優で驚いた記憶がある -- 名無しさん (2023-01-29 20 07 36) 基本的には制作当時のアニポケのキャストに近いが一言二言のハスブレロに津田健次郎を起用したり26年近いアニポケの中で唯一ならはしみきが起用されたりと珍しい部分も多々 -- 名無しさん (2023-01-30 03 40 35) ポケモンが喋る珍しいアニメ -- 名無しさん (2023-01-31 08 16 31) 日本語版が公開された時『ガンバルズ・・・?』って一瞬困惑したけど、北米版のGo-Gettersも現地では案外そんなニュアンスなのかもしれない -- 名無しさん (2023-01-31 11 12 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2257.html
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊 機種:GBA (赤の救助隊)、NDS (青の救助隊) 作曲者:飯吉新、石綱淳泰 開発元:チュンソフト 発売元:任天堂 発売年:2005 概要 「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズ1作目。ゲームボーイアドバンス版の『赤の救助隊』とニンテンドーDS版の『青の救助隊』が同時発売された。 DSの『青の救助隊』とアドバンスの『赤の救助隊』で音源が明らかに異なるので、本作の曲に投票する際はタイトルを『青の救助隊』『赤の救助隊』のどちらか1つだけ記載するようにすること (正確な集計がしやすくなりますのでご協力ください)。 ゲーム中で曲名は設定されておらず、ガラケーサイト『ポケモンサウンド♪ムービー』で一部楽曲が公開された際に設定された。 これ以外に、『ポケモン不思議のダンジョン ~マグナゲートと∞迷宮~』ではDLCとして『青の救助隊』の一部音源が収録されており、ここでも曲名が設定されている。 また、2020年3月6日にはリメイク作『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』が発売。音源が一新され、曲名も正式に設定された。 収録曲 (正式曲名および仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ポケモン救助隊オープニング イントロ ポケモン救助隊オープニング タイトル トップメニュー ポケモン432位(青) ようこそ! ポケモン達の世界へ! ポケモン358位(青) パートナーとの出会い 曲名はかつてのガラケーサイト『ポケモンサウンド♪ムービー』より『探検隊』『超』の「ほのぼの」はこの曲のアレンジ 大変だ! 小さな森 『空の探検隊』の「アンコクのもり」はこの曲のアレンジ 奥底にひそむもの 曲名は『マグナゲート』より 救助成功! 救助基地にて タイトルキャッチ 電磁波の洞窟 ポケモン454位(青) ポケモン広場 町曲74位ポケモン432位(青) 夢の中 ハガネ山 『空の探検隊』の「きょだいがんせきぐん」はこの曲のアレンジ 決戦! 曲名はかつてのガラケーサイト『ポケモンサウンド♪ムービー』より ポケモン432位(赤) マクノシタ訓練所 『空の探検隊』の「ガラガラどうじょう」はこの曲のアレンジ 怪しい森 沈黙の谷 せまるきょうふ 曲名は『探検隊』より ライメイの山 ライメイの山 山頂 大いなる峡谷 『超』の「せいれいの砂丘」はこの曲のアレンジ GBA104位ダンジョン164位ポケモン88位(青)ポケモン210位(赤)NDS108位 キュウコン伝説 逃亡の旅 曲名は『マグナゲート』より 第2回任天堂119位(青)ポケモン45位(青)ポケモン205位(赤)泣き曲121位(青)泣き曲162位(赤)NDS115位 群青の洞窟 炎の山 炎の山 山頂 カクレオンの商店 みんな つかまえて~! 氷雪の地へ 樹氷の森 樹氷の森 奥地 夢の中のサーナイト 曲名は『マグナゲート』より 氷雪の霊峰 冬・雪・氷216位(青) 氷雪の霊峰 奥地 モンスターハウスだ! マグマの地底 『空の探検隊』の「げんせんのどうくつ」はこの曲のアレンジ マグマの地底 最下層 『空の探検隊』の「げんせんのどうくつ かそうぶ」はこの曲のアレンジ 巨星接近! 曲名は『マグナゲート』より ポケモン292位(青) 天空の塔 第5回181位(青)第6回395位(青)第7回304位(青)第8回299位(青)第9回421位(青)第10回182位(青)第11回202位(青)第12回204位(青)第13回125位(青)第14回515位(青)第16回328位(青)第17回157位(青)任天堂62位第2回任天堂47位(青)第3回任天堂280位(青)GBA15位(赤)ダンジョン8位(青)ポケモン16位(青)ポケモン215位(赤)第2回ポケモン47位(青)NDS9位2000年~2007年71位(青) 天空の塔 最上階 レックウザとの戦い 曲名は『マグナゲート』より『探検隊』の「でんせつへのちょうせん」はこの曲のアレンジリメイク作『救助隊DX』では「最後の戦い」に曲名変更 ポケモン276位(青)ポケモン432位(赤)第2回ラストバトル238位(青) 戦いが終わって ずっと忘れない 『マグナゲート』の「別れの時……」は『青』のこの曲の移植 エンディング ポケモン292位(青) エピローグ 未知の探検 あらしのかいいきのBGM『空の探検隊』の「そらのいただき(いわば)」はこの曲のアレンジ 新たなる冒険 ちていいせきのBGM曲名は『マグナゲート』より『空の探検隊』の「そらのいただき(どうくつ)」はこの曲のアレンジ ポケモン347位(青) ともだちエリア そうげん ともだちエリア どうくつ ともだちエリア いけ ともだちエリア さばく 『空の探検隊』の「みなみのジャングル」はこの曲のアレンジ ともだちエリア もり 『超』の「森と山のささやき」はこの曲のアレンジ ともだちエリア うみ ともだちエリア やま ともだちエリア ぬま ポケモン418位(赤)ポケモン504位(青) ともだちエリア はいきょ 赤の救助隊 プレイ映像 青の救助隊 プレイ映像
https://w.atwiki.jp/pokemonrta/pages/38.html
『ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮』RTAチャートリンク集です。 作成者 チャートリンク チャート詳細 イトタカ ピカチュウ・ミジュマルチャート 目安7 30 チャート一覧 本編 赤・緑・青・ピカチュウ - 金・銀・クリスタル - ルビー・サファイア・エメラルド - ファイアレッド・リーフグリーン - ダイヤモンド・パール・プラチナ - ハートゴールド・ソウルシルバー - ブラック・ホワイト - ブラック2・ホワイト2 - X・Y - オメガルビー・アルファサファイア - サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン - Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ - ソード・シールド - ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール - LEGENDS アルセウス PMD 救助隊 (赤・青) - 探検隊 (時・闇・空) - 冒険団 (炎・嵐・光) - マグナゲートと∞迷宮 - 超 - 救助隊DX 対戦系外伝 スタジアム - スタジアム2 - スタジアム金銀 - コロシアム - XD - バトルレボリューション ポケカ ポケモンカードGB - ポケモンカードGB2 - ポケモンカードゲームあそびかたDS
https://w.atwiki.jp/rastven/pages/34.html
ポケダン空探攻略の友 ストーリー攻略 道具攻略 ダンジョン攻略 主人公になるポケモン ダンジョン別仲間になるポケモン ガラガラ道場 カクレオン商店 カクレオン専門店 ガルーラの倉庫 ヨマワル銀行 エレキブルの連結店 育て屋ラッキー ネイティオの鑑定店 たんけんたいランク 伝説のポケモン 秘密の階段・バザー・部屋 掲示板 ポケモン掲示板 bgsound 音楽拝借 ポケモンMIDIシステム様 関連情報 #bf
https://w.atwiki.jp/kogarou/pages/6.html
ポケモン不思議のダンジョン攻略 では、次はポケダンのエンディングからの攻略法を紹介! おおまかなストーリーを紹介 エンディング後… 一番最初に、 『ナマズンの池』に『光の洞窟』ができて進化ができるようになる。 さてさて、それからは・・・・ ≪海へ行こう!≫ 1 『救助基地』でチャーレムと話す。 『ポケモン広場』でハスブレロと話す。 『ナマズンの池』でナマズンから「ダイビング」を貰う。 2 <嵐の海域><太陽の洞窟>へ行けるようになる。 ↓ <嵐の海域>でカイオーガを倒す。 <太陽の洞窟>で「たきのぼり」を持ち帰る。 ↓ <滝壺の池>へ行けるようになる。 プクリンの友達サークルで<静かな海>を買う。 ↓ <大きな海><最果ての海>へ行けるようになる。 ≪新たなストーリーの幕開け!≫ <太陽の洞窟>で「なみのり」を入手後・・・ ~伝説のポケモン編~ 1 ポケモン広場でパッチールと会い、 救助基地で話を聞く。「とうめいなはね」を貰う。 2 <大いなる峡谷>を突破し、ネイティオと話す。 3 <炎の大地>に行ってエンティと戦う。 <稲妻の大地>に行けるようになる。 4 <稲妻の大地>に行ってライコウと戦う。 <北風の大地>に行けるようになる。 5 <北風の大地>に行ってスイクンと戦う。 <遥かなる霊峰>に行けるようになる。 6 <遥かなる霊峰>でホウオウと戦う。 7 『ポケモン広場』でパッチールと話す。 ☆☆ ホウオウを仲間にし、リーダーにした状態でパッチールと会話してみよう。 いつもと違う会話ができるぞ! ~ラティアス・ラティオス編~ 1 イベント発生高速で謎のポケモンが飛んでいく 2 広場でカクレオン(弟)が、わざマシンをぬすまれたと言い怒っているフーディンの提案で 北の山脈 に行く事になる。 3 北の山脈 でラティオスを倒す 4 広場でラティオスが事情を話し 奈落の谷 にいくことになる。 5 ラティアスを 奈落の谷 で救助 6 広場で仲間にしてほしいとラティオス達に言われる(強制的に仲間になる) ~にしのどうくつ編~ 1 イベントカメックス達がにしのどうくつで何者かに粉砕される 2 広場でカメックス達が帰ってきて にしのどうくつ にいけるようになる 3 にしのどうくつ でミュウツーを倒す ~デオキシス編~ 1 ネイティオがたずねて来るカメックスが来て いんせきのどうくつ にいけるようになる 2 いんせきのどうくつ でデオキシスを倒す ~ねがいのどうくつ編~ 1 チャーレム達がナマズンの池の前にいる話かけるを3日間繰り返す 2 チャーレムが ねがいのどうくつ で倒れ救助を要請する 3 チャーレムを助けると、うたごえのいしをもらえる 4 その後 ねがいのどうくつ に行くとジラーチと戦える 5 戦闘に勝つとねがいをかなえてもらえる
https://w.atwiki.jp/norioyamamoto/pages/519.html
2010/03/28配信にてやまもとが1200Wiiポイントで購入したゲーム。 やまもとがプレイしているのはWiiウェアのポケモンダンジョンの中の「 の冒険団」
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1480.html
【作品名】ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊 赤の救助隊 【ジャンル】ダンジョンRPG 【名前】レックウザ 【属性】ドラゴン 【大きさ】7m 体重200kg前後 【攻撃力】はかいこうせん 接近するだけでも世界中で異常気象が発生し (噴火や地殻変動等) 世界のバランスが崩れ衝突すれば世界滅亡は免れない 巨大な星を一撃でこなごなにする威力、射程数100kmでタメ4秒程度。 また数百km先まで0.3秒くらいで届くほどのスピード。 ドラゴンクロー 大砲でも傷一つ付かず、2000℃のマグマでも生きれる サイドンでも一撃で倒れる威力 たつまき ドラゴンクローと同じくらいの威力 りゅうのまい 攻撃力が1.5倍でスピードが2倍になる、6回まで使える かみくだく ドラゴンクローやりゅうのまいと互角の威力 【防御力】その隕石の爆発に巻き込まれても死なない、また 宇宙生存可能である 【素早さ】2秒で千発のパンチを放つカイリキーのパンチを 距離1mくらいで回避できるくらいの反応とスピード。 【特殊能力】オゾン層を移動できる毒耐性、またオゾン層が なくて直に日光にさらされる場所でも平気で生きれる。上空数kmに 住んでいるため寒さへの耐性もかなりある 私は一億年の間地上に降りたことが無い!と言っているので寿命は長寿 【長所】高威力の破壊光線 【短所】人の話を聞かない、ダンジョンの方がきつい 【戦法】光線をぶつけてみる 【備考】ラスボス 81スレ目参戦 82スレ目 925 :格無しさん:2011/08/16(火) 23 26 42.10 ID EtifZdmc レックウザ 考察 隕石は十kmくらい、反応は常人の千倍くらいとして防御無視の壁の少し下から 暗黒ダーイン~ユニクロン 反応勝ってるし逃げてはかいこうせん勝ち○ NO.37564 全能ですら消せない上に宇宙破壊とか勝てるわけないだろ、というかこいつ宇宙破壊の上に行ける× リッチー 物理無効なので勝てない長期戦負け×こっから上も物理無効だったりして勝てない NO.37564>レックウザ>ユニクロン
https://w.atwiki.jp/timedark/pages/44.html
【ポケモン不思議のダンジョン】出典の支給品 オボンのみ リリーがキャンプで発見した。 食べると体力が回復する。甘くもなく酸っぱくもなく少し固いらしい。 ポケモンに特に有効。他の生き物にも効かないことはない。 わかくさシフォン セレビィに支給。 草タイプポケモン専用装備。若草色をしたベール。 巻くと物理・特殊問わず防御力がほんのり上がる。 オレンのみ ゲンガーに支給。セレビィに食べさせた。 食べると体力が少し回復する。 とてつもなくかたく甘くない実だが重要なきのみ。 みとおしメガネ サーナイトに支給。 装備すると味方・敵・道具の気配が見える眼鏡。 装備者のいるエリア内のみ有効。 ひかりのたま ギリアムに支給。 床に叩きつけると光を放ち辺りを照らすふしぎだま。 使用者のいるエリアの障害物・参加者・道具が遠く&壁越しからでも見えるようになる。 ただし詳細な姿までは見えない。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1941.html
ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮 【ぽけもんふしぎのだんじょん まぐなげーととむげんだいめいきゅう】 ジャンル ローグライクゲーム 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 スパイク・チュンソフトポケモン 発売日 2012年11月23日 定価 4,800円(税込) プレイ人数 1人 判定 なし ポイント 第五世代のポケモンが新たに登場(全種類出る訳ではない)システム面などの薄すぎる内容改善点もあるが改悪点も多いまさかの有料DLCBGMとストーリーは変わらず良好 ポケットモンスターシリーズ 不思議のダンジョンシリーズ 概要 新要素 評価点・前作からの改善点 賛否両論点 問題点・前作からの改悪点 総評 余談 概要 シリーズ第4作。株式会社ポケモンの石原社長曰く「決定版」(任天堂公式ページに発売前に掲載された岩田社長との対談より)。しかし蓋を開けてみると…… 新要素 ポケモンパラダイス 本作では主人公とパートナーの家の周りの土地を開拓し、冒険に便利な施設を建てることができる「ポケモンパラダイス」作りを楽しめる。 施設を建てるには、資金と依頼で手に入る「材料」が必要。さらに貴重な材料を手に入れれば施設をグレードアップすることもできる。 ちなみにポケモンパラダイスにはダンジョンで仲間にしたポケモンが集まっている。 なかまモード 一旦主人公たちの冒険をセーブして中止し、ポケモンパラダイスに待機している仲間を操作してプレイできるモード。ダンジョン内以外ならいつでも行うことが可能。 このモードで倉庫に預けた道具は主人公たちの倉庫につながるので、道具稼ぎに使える。 はっけん!マグナゲート タイトル画面からプレイできる、3DSのカメラ機能を使ったモード。身の回りにある丸いものを写すと「マグナゲート」が見つかることがあり、ここからダンジョンに行くことができる。 プレイヤーとして操作できるポケモンは、最初に主人公及びパートナーとして選べるポケモンとその進化系からランダムに決まる。 手に入れた道具は本編に持ち込める。 わざの使いこみ ダンジョンで「わざ」を使いこむと技のレベルが上がる。 レベルが上がると威力・命中率・PPが上がり、さらに同じ名前の技なら上がったレベルをチームで共有できる。 この仕様により、初代から前作まで存在していた技の威力を上げる道具「カテキン」は抹消されている。 強力だが当たり辛い、PPが少ない……といった技も使いこんだり、アイテムの「ひけつ」を使う事によって欠点の無い完璧な技にする事もできる。 Vウェーブ 特定のタイプのポケモンが「技の威力が上がる」「経験値増加(該当ポケモンが敵にとどめを刺した場合のみ)」「PP消費を少なく抑えられる」などの様々な恩恵を受けることができる。対象となるタイプは毎日変化する。 当然敵にも効果があるので、高難易度のダンジョンに行く際は注意。 みんなでアタック ダンジョン内で歩いたり、敵を倒したりすることで「心のはどう」が溜まると使える。 多くの敵に大ダメージを与えることができ、更にリーダーにしているポケモンのタイプによって良い効果が起ったりもする。 不思議度 クリア後は各ダンジョン・依頼に「不思議度」というパラメータが付加される。1~5まであり、高いほどダンジョン内で不思議な現象が起こりやすい。 不思議度の影響は各フロア開始時に「不思議なひずみ」となってランダムで発生。「敵が全員鈍足」などプラスのものも、「装備品が効果を発揮しない」などマイナスのものもある。 中でも凶悪なのが「食べ物を食べられない」効果。おなか(空腹度)要素ありのダンジョンでは当然ながら餓死に直結するし、更に恐ろしいのは死亡時に復活できる保険アイテムの「ふっかつのタネ」が無効になることである。 時空が歪んで別のダンジョンに飛ばされることも。飛んだ先でしか仲間にできないポケモンもいる。 なお、依頼でダンジョンに行く場合、どのフロアでどのようなひずみが発生してどこに飛ばされるか否かがあらかじめ決まっている。(依頼を受けない場合はランダム) ローカル通信 シリーズ初のマルチプレイ対応。なかまモードで遊んでるときにメニューからローカル通信を選ぶと、近くでこのゲームを遊んでる友達と一緒にチャレンジ掲示板の依頼(おたずねものや伝説のポケモンとの戦い)を協力して行う事ができる。依頼の報酬は参加したプレイヤー全員に与えられる。 評価点・前作からの改善点 グラフィックを細やかな3Dに一新。 同じ携帯機だったDSの『救助隊』『探検隊』では2D、据え置きのWiiの『冒険団』ではデフォルメした簡易的な3Dだったが、本作では本格的な3Dグラフィックを実現している。 『ポケモンバトルレボリューション』などの作品よりも繊細な3Dで、表情や仕草の変化も細かく表現されている。3D化によりカメラワークの自由度も広がっており、ムービーを用いた迫力ある演出も評価できる。 「ドット絵の方が味があってよい」という声もあるにはあるが。 また、後述する問題点から「無理にそんなことをしなくていいからポケモンを増やして欲しい」という声も上がった。 往年のシリーズでも好評だったストーリー・BGMはやはり高評価。 「希望」をテーマとする事もあり、序盤のドテッコツたちのエピソードからクライマックスまで、どんな絶望にも屈せずに仲間を増やして立ち向かう感動のストーリーが繰り広げられる。 特にパートナーは主人公レベル程の働きぶりに加え、エンディング以降もひたむきに主人公を慕う健気さには心を打たれるばかりである。 本作に於いても、『探検隊』と同様に表裏を裏返すかのような衝撃的な展開も用意されている。 + ネタバレ注意! 実は本編冒頭でサザンドラに襲われていたムンナはキュレムの配下で、主人公に襲いかかる。(*1) 逆にサザンドラの正体はというと、この世に存在する生き物達の心が一つになった「命の声」の化身であり(*2)、完全に主人公達の味方。凶暴そうなビジュアルに反してのあどけなくてお茶目で可愛げのある性格から、プレイヤーたちからの人気が高い。 BGMも音源の向上により序盤から高音質の良曲揃い。本家ポケモンにはない壮大なBGMが揃っており、聴いてて飽きない。 倉庫の中のアイテムは、同一アイテムの場合は全て1つの枠で束としてまとめられるようになった(『救助隊』と同じ仕様に戻った)。 例としてリンゴを倉庫に複数預けた場合、『探検隊』『冒険団』では「リンゴ/リンゴ/リンゴ」のように個別にバラけていたが、今作では「リンゴ 10」のように1枠扱いになる。 そのため倉庫がいっぱいになることはほとんどなくなった。 技マシンが『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』同様に何度でも使えるようになった。 過去作と比較すると、全ての技マシンが前作までの「ひでんマシン」に相当する仕様になったということ。 前作までは、通常のわざマシンを使うと「しようごマシン」という残骸となっていた。「しようごマシン」は倉庫に預けられない上、ダンジョン内で直す技「リサイクル」を覚えられるポケモンも少ないので、大抵はそのまま捨てられていたか、売られていた。 そのためか、本作の技マシンは全体的にレアになり、レベルリセットダンジョンではこれが問題になることに…。 ポケモンパラダイスに待機しているポケモンにも経験値が入る仕様に変更され、レベル上げがしやすくなった。また、ダンジョン内で進化もできるようになった。 さらに「なかまモード」の存在で、ストーリー中にイベントでポケモンパラダイスに戻れない時にレベルの上がったポケモンを使用できるので、ダンジョンで仲間にしたポケモンの存在意義が上がった。 エモンガ、ノコッチ、ビリジオンなどストーリー中で強制出撃を要求されるポケモンがいることに対する配慮でないかと思われる。 ただし、使っていないポケモンも強制的にレベルアップしてしまうため、前作までのように「依頼で序盤のダンジョンに行く時は低レベルのポケモンを選び緊張感を保つ」ということができない。まあ、今作では序盤のダンジョンで美味しい報酬という依頼自体が少ないのだが。 前作までの欠点だったテンポの悪さが改善された。 操作ポケモンの四つの技がABXYの四ボタンに割り振られており、Lボタン+ABXYのどれかのボタンでいちいち技メニューを開かずともすべての技を繰り出せるようになった(*3)。 Yボタンで技演出をスキップ。多くの敵に当たる部屋全体攻撃技もヒット時のアニメーションを省略可能。 しかし、技ショートカットで発動した場合もYでスキップなので、場合によっては二度手間になったり、押し忘れて無駄な時間を消費したりすることも。 「みわたす」コマンドで広い部屋の様子を遠くまで見られるようになった。このコマンド自体は改善点と言ってもよいが、後述する視界の悪さのせいでこれを使わないとやってられない状態。 リーダー交代も復活。しかしメニューボタンでは誰をリーダーにするか選べず、ステータスウィンドウにおける操作ポケモンの次のポケモンが自動でリーダーになるのでやや面倒。 実は、「ステータス」→「さくせんかいぎ」からもリーダーを変更できる。一つ後ろの仲間と交代するときはこちらの方が便利かも。 技の調整 強すぎる性能だった「ふういん」や「オウムがえし」などの技も原作準拠で無難な効果に変更されている。 逆に「みねうち」は原作準拠で有用性が薄い効果だったが、「倒した敵が仲間になりやすくなる」という役立つものに変更されている。 地味だが、「まるくなる」使用後に一回だけ「ころがる」の威力が上がるようになった。(再び使用するにはもう一度「まるくなる」必要あり) もっとも、「ころがる」が、「外れるまで最大5回連続攻撃」のみ(当たるごとに威力が倍増したりしない)という仕様になったのだが。技を鍛えられる本作でそんな仕様があったらバランス大崩壊ものだから仕方ないか。 ポケモンパラダイスを発展させる町造り要素。 タネ・きのみ系アイテムを増やす「畑」、技の熟練度を1日1回格安で上げてくれる「道場」などの施設は活用すればとても有用。 ミニゲームを遊べる施設もある。上手くクリアすればレアアイテムが手に入ることも。 荒地が開拓され、施設が並び、仲間にしたポケモン達で賑わっていく様子は見ていて楽しい。『救助隊』の「ともだちエリア」の発展形とも言えるだろう。 賛否両論点 ステータス「おなか」の事実上抹消と、通常攻撃の仕様変更。 行動の度に減少し0になるとHPが減っていく「おなか」の消失により、ダンジョンを動き回りやすくなった。一方でPP消費なしに使える通常攻撃(技ではない攻撃)は最大で5ダメージしか出せないようになり、実用度が大きく下がっている。 これにより、『「おなか」ではなくわざのPPや飛び道具が尽きた(=通常攻撃しか出来なくなった)ら探索限界』と言うバランスに変更されている。 従来の「不思議のダンジョン」系ゲームとバランスが大きく異なる変更点であり、賛否両論。ただ、通常攻撃かわざかを選択する自由度が下がった点、仲間が通常攻撃を使ってしまう点は問題と言えるだろう。 似たシステムとして『風来のシレン4』及び『5』の「夜」が挙げられる。こちらは夜になると1フロアあたり様々な効果を発揮する技が8回まで使えるかわりに技以外の攻撃が1ダメージ固定になる。この「夜」も賛否両論ではあるが、うまく利用すればメリットも多く、肯定的な意見も少なくない。 「おなか」のステータスが無くなった影響で、従来作の「かいふくリボン」にあった「おなか」が減りやすくなる性質が無くなって純粋なプラス装備になったり、壁の中では「おなか」の代わりにHPが最大値の5%ずつ減るようになったという変更点も。 壁ダメージは仲間も受けるので、仲間を壁の中に放置しておくと勝手に死んでしまうという問題も同時に生み出したが。 一応、クリア後の高難易度ダンジョンやDLC配信ダンジョンのごく一部のみ、例外として「おなか」が存在するダンジョンもある。これに限り過去作と同様におなかが減り、リンゴなどの食べ物も出現。 ポケモンシリーズとしては初の、有料DLCの存在 有料DLCの内容は、仲間にしにくいポケモンや珍しい道具を簡単に入手、高難易度の冒険が楽しめるダンジョンに行けるようになるものが配信されているのだが……値段に釣り合う価値があるかどうかは人それぞれと言ったところだろうか。 + 購入可能なDLC一覧、価格は消費税込み ポケの森 (154円) ポケ(お金)がたくさん落ちているステージ。難易度は低く、序盤から挑戦できる。 確かに落ちているお金は多いが、1個あたりの金額は10ポケ程度と、とても少ない。 クリア後であれば、このダンジョンでお金を集めるくらいなら普通のダンジョンに向かった方がよほど稼げる。恩恵を受けられるのは序盤くらいであろう。 そもそもクリア後は熟睡していた敵が起きてしまうので、アイテムを拾われまくるストレスフルなダンジョンになってしまっているのだが。 きのえだが手に入るのも密かなポイント。隅々まで探せば50本ほど手に入る。 ゴローンのいし以外の飛び道具は、施設での入手以外では原則エンディング後の依頼が発生しないダンジョンにしか出現しない貴重品。通常攻撃よりもはるかに高いダメージを出せるため、PPの節約に役立つ。 野生のデスカーンが出現する唯一のダンジョンでもある。 また、このダンジョンのみ期間限定で無料DLできた(現在は有料)。 つたつたパーク、みじゅいろビーチ、ぴかぴかランド、キバキバロック、ぽかぽかマウンテン (各154円) それぞれ対応する主人公・パートナー候補のポケモンが出現し、しかも仲間に出来る可能性があるダンジョン。 もっとも仲間に出来る可能性はかなり低いので、根気がいる。 しかし、通常はこれらのポケモンは、クリア後ダンジョンの迷い込み(特定ダンジョンの確率で発生)でのみ低確率で出現するものなので、早く仲間にしたい場合などには有用。 難易度は普通。 各種ドーピングアイテムの他、ダンジョンに応じてデバイスというアイテムが入手可能(つたつたパークにはくさのデバイス、みじゅいろビーチにはみずのデバイス等)。対応するタイプのHP以外の能力を2上昇させるドーピングアイテム。 通常は、エンディング後のダンジョンに依頼無しで潜らないと入手できないという、入手条件自体に気付きにくいアイテムだったりする。 また、技が成長しやすいオマケも存在する。 修行の山 (205円) 技を鍛えるためのダンジョン。技の成長率はかなり高い。普段は後述のわきみちにしかないわざれんスイッチも出現する。 かくとうタイプのポケモンが多く出現する。ドッコラー、ドテッコツはここ以外ではエンディング後の迷い込みでしか仲間にできない。 …が、肝心の敵の初期配置が少なく、0体の時もあったりする。制限時間も短い。Lv6以降はなかなか上がりにくいので、道場を併用して効率よく稼ぎたい。 手数を稼ぐよう工夫すれば、Lv1から一周でMAXにすることも可能ではある。 さらに、「ひけつ」も床落ちアイテムで入手可能。てつのトゲやぎんのはりといった飛び道具も手に入る。 後半には進化形の強力なポケモンがいるにもかかわらず、熟睡している敵がいない。後述のスキル・トレジャーと難易度を間違えているんじゃないかと思いたくなることも。 スキル・トレジャー (205円) 宝箱の出現率が高く、チームスキルを探したい場合に有用なダンジョン。 しかし、このダンジョンで入手した宝箱からは「モモンのみ」や「10ポケ」といったハズレが大量に出現する。 宝箱の開封にかかるお金を無駄にしたくない場合、リロードを駆使する必要がある。 エンディング後のダンジョンでしか入手できないようなスキルも入手できるため、引き次第ではゲームバランスが崩壊することも。 各種進化アイテムも床落ちで手に入る。 特にほのおのいし、みずのいし、リーフのいしはミニゲームで入手できない代物なのでかなり重要。 カクレオンのバザー (205円) カクレオンの店がほぼ毎層出現するダンジョン。売られているアイテムは技マシンやひでんマシン、各種フラッグ。 ギフト(後述)や金額1桁のポケが落ちている。ギフト集めにはもってこい。ただし、タイプ専用のギフトは出にくい。 しかし、今作は持ち込めるお金の上限が低く、技マシンも高価なので1周あたりではほとんど買えない。 また、今作の泥棒は難易度が高く(後述)、アイテムを持ち逃げすることも難しい。 他には野生のイーブイやミネズミ等がいる。ほとんどがレベル5であまり強くない上、ギフトの現地調達も可能。ここ以外ではエンディング後の迷い込みでしか仲間にできないものばかり。 特に「にげあし」ミネズミは、本作唯一の「はっこう」持ちであるミルホッグに進化可能な貴重な存在(「するどいめ」は進化前後で変化しない)。他のダンジョンで「はっこう」ミルホッグを直接仲間にすることもできなくはないが。 スイーツ・ロード (205円) このダンジョンの限定アイテム「ミニドーナツ」「ドーナツ」「ビッグドーナツ」を入手可能。 「ドーナツ」は食べると経験値が獲得できる(おなかの存在するダンジョンでは、おなかも回復する)。 究極の荒野 (309円) 上級者向けのダンジョン。 レベルリセット(Lv5からスタート)、99F、アイテム持ち込み不可、1匹のみ挑戦、チームスキル無効 と、今作のレベルリセットダンジョンでは最高難易度。 一応ふっかつのタネ(倒れた場合復活できる)が使用できるので、過去作の「うんめいのとう」ほど難しくはない。 しかし、ダンジョンとしての評価は悪い。詳細は後述。 クリアすると限定アイテムがもらえるが、効果は既存アイテムの上位互換なだけで、それ以外に何か特別なものが手に入るというわけではない。 倒れるとアイテムが全部なくなってしまうので、アイテムを持ち帰るにはあなぬけのたまで脱出するかクリアする必要がある。 ダンジョンの仕様上、実はエンディング前でも出動する仲間を自由に選ぶことができる。 最強の山道 (257円) 上級者向けのダンジョン。 レベルリセットなしで、過去作の「ゼロのしま ほくぶ」や「ゼロのしま ちゅうおうぶ」に相当する。 こちらのダンジョンの難易度調整も「究極の荒野」同様微妙。 道中で便利なアイテムも拾えず、クリアしても究極の荒野同様、大したものはもらえない。 一応、宝箱やキラキラ床から各種デバイスが入手できる他、技成長度も高いのだが、難易度の高さのせいでそれどころじゃない場合も。 DLCのオマケに過去作の曲を聴ける、という特典があるのだが、購入するとトップメニューの音楽が聴けなくなってしまう問題がある。 本編シリーズとしてではないものの、ポケモンシリーズで有料DLCを採用するのはどうなのか、という不評の意見も存在する。 Vウェーブは「Vルーレット」を回すことで好みのものに変更できるのだが、一日一回しか回せないうえに場合によってはルーレットの回転が非常に速く、目押しはかなり厳しい。 ポケを払って当たる確率を増やす事が出来るのだが、それに必要な金額はとにかく高い。確実に当てられるようにするには7777ポケ必要。 まあ前述の恩恵を考えれば妥当な仕様なのかもしれないが。 ルーレットの速度は遅い時もあるのでセーブ&リセットを繰り返すのもありかも。 前作まではBGMが突然止まり、「……おや、なにかがうごいた。」というどこかホラー染みた演出であった警告メッセージは、BGMが止まらず「風が吹いてきた!」という普通の(?)演出に変更されている。 あるダンジョンの特定のフロアには「わきみち」が存在する。カギを使ったり、あるタイプのポケモンを連れていったりすることで、閉ざされた道が開き、奥に進めるというものである。向こうには、強い敵ポケモン、ごうかなはこ、わざれんスイッチ、特別な効果を持つ床などが存在している。パラダイスの「わきみちあんない」でわきみちを利用するための様々なサポートを受けられる(見つけたり、入ったりしたわきみちはここで見ることができる)。 だがカギは四種類あり、デスカーンの店で交換するか、「わきみちあんない」を最大までグレードアップして購入(こちらは一日一個ずつ)する必要がありやや面倒。と言うより、わざわざ四つに分ける必要性はあるのだろうか。 中にあるものはというと…… 強い敵ポケモン→わき道に入ると同時に中にいるポケモンが起きて襲いかかってくるが、これが(そのダンジョンに登場する他の敵と比較して)かなり強く、最初から二つ目のダンジョンにいきなりLv54のウォーグルがいたりする。クリア前のレベルだとあっという間にやられてしまう。道具で対処したり、入らないようにすれば済む話かもしれないが。 ごうかなはこ→一応スキルがやや出やすいという利点はあるものの、特にここでしか入手できない珍しい道具などは出てこない。 特別な床→場所によって様々な効果があるものの、わきみちでしか利用できないため結局空気。不思議なひずみで通常のフロアにも発生する事があり、わきみちにしか出ないわけではないため貴重性も薄い。 依頼の際には目標に設定されたフロアまでしか進めないため、依頼の時に立ち寄るためには深い階層が目的地の依頼を受ける必要がある。 シナリオ中盤、他の仲間を連れていけなかったダンジョンにも依頼時限定のわきみちが存在するが、「わきみちあんない」では判別できないのでたちが悪い。 期間限定のダンジョンにもわきみちが存在するが、こちらは機会を逃しても迷い込みで訪れることが可能になっている。 問題点・前作からの改悪点 少なすぎるポケモンの種類 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で初登場したポケモン156種類の大半と、第四世代以前のポケモンのごく一部が登場する。つまり、第五世代ですら、すべてのポケモンが登場するわけではない。 例えば、プルンゲルのような雌雄で外見の異なるポケモンは何れも省かれている。 登場するポケモンは全152種類(*4)。そのうち144種類が仲間にできるが、この数は救助隊どころか初代ポケモン未満である。 そのため、序盤から同じポケモンが登場するダンジョンが続き、中盤に進んでもそのポケモンの進化系ばかりが登場する。 今作に登場するポケモン自体は精細な3Dグラフィックなのだが、ポケモンの登場数そのものが減ってしまっては元も子もない。 前作まではその当時までの本編シリーズのポケモンがほぼ全て登場し(*5)、序盤から同じポケモンが違うダンジョンで出続けることはなかった。 『救助隊』『探検隊』では往年のシリーズの御三家が全て選べ、その他のポケモンも多数いたのだが…… また、往年のシリーズでおなじみの性格によるポケモン診断もなく、ただ5種類の内から選ぶだけとなっている。 心理テストに関しては3作目『冒険団』でも存在しなかったが、あちらはシリーズでは異色の外伝に近く、またチーム候補のポケモンが多数存在して序盤から任意に入れ替え可能であった。 主人公の性別選択が無くなり、代わりにパートナーの性別を選択する。 仲間ポケモンが固定の場面が多い。 せっかくダンジョンで仲間にしたポケモンはストーリー中外さなければならないことが大半で(*6)、ストーリーの進行上必ず仲間になるポケモン以外は蚊帳の外のようなセリフ・演出多数。 ゲーム開始画面にいるチラーミィやチュリネ、デモ映像でゾロアが仲間になっていたが、それらのようなポケモンも蚊帳の外なため好きなポケモンで旅をしてもイマイチ釈然としない。 ちなみに強制的に仲間になるポケモンにはパートナー以外名前を付けられないので、人によっては愛着が沸きにくい。 れんけつの廃止 前作『冒険団』同様、「わざのれんけつ」は本作も存在しない。『空の探検隊』まではわざを連結することによって1ターンで技を複数繰り出すことができた。例えば「いやなおと」と「たいあたり」を連結することで、相手の防御を下げつつ体当たりで攻撃したりと、一見地味な技だったり、低レベルで弱い技しか無い場合でも活用することができたが、前作では廃止され今作でも復活はしなかった。因みに連結した技で敵を倒すと経験値が多めになるメリットがあったが、当然廃止。 また、『冒険団』にはれんけつに代わるシステムとしてポケモン同士が積み重なって連続技を繰り出す「ポケモンタワー」があったのだが、こちらも同様に廃止。 ダンジョンの構造が悪く、画面の視界が極端に狭い。 通路が多く小部屋が多い構造となる場合が多く探索が非常に面倒。通路を歩くより「ワープスカーフ」を持ち歩き、時々生じる強制ランダムワープで運任せに部屋を渡り歩く方が早いとまで言われる始末。 おまけに本作の敵は部屋にある道具を積極的に拾うので、運良く同じ部屋に道具が落ちているか(同じ部屋に操作キャラや仲間がいれば攻撃を優先してくる)、次のフロアに着いてすぐに「ひきよせのたま」を使うかしない限り、フロアのほとんどの道具が敵の手に渡る事になる 所持者が死んだ時に自動復活する「ふっかつのタネ」(敵にも有効)など、拾われたらまず間違いなく使われてしまう道具もある。 もっとも、敵が道具を使うのはクリア後やDLCの一部のダンジョンのみなので、普段依頼をこなす上などではそれほど気にするものではない。探すのが面倒なだけで…… 他の物体との距離感がつかみにくい。時折仲間の4匹目が見えなくなることもある。一応マップに物体の位置が表示されるが、それでも分かりづらい。 メッセージ履歴にはちゃんと残っているので、気になるならチェックしておこう。天候ダメージで誰がいるのかもある程度分かる。 一部のシステムの抹消により、それぞれのポケモンの個性が失われてしまった。 ステータス上の性別の区別がなくなった。主人公の性別選択も無くなり、パートナーの性別を選択するのみとなった。 パートナーの性別選択に関しても、会話シーンでの口調が変わるだけでダンジョンでは区別がなくなる(*7)。 主人公の性別選択が無くなったため、主人公をピカチュウにした場合のグラフィックは♂の姿で固定。性別の概念が無かった『救助隊』でも主人公の性別だけは選べたのだが…… 前作『冒険団』同様、『空の探検隊』では全ポケモン分用意されていた「専用道具」は本作でも抹消されている。主人公やパートナーにできるポケモンにさえ存在しない。 ダンジョン内で味方のポケモンとの会話ができなくなった。 「かしこさ」の抹消。「かしこさ」はグループにより性能差にばらつきがあったため改善点と見れなくもないが、やはりポケモンを育てる楽しみが無くなってしまったのは痛い。 上記「かしこさ」の代わりに導入された「チームスキル」だが、これも多くの問題を抱えていた。 これは敵を倒した時に手に入る宝箱から確率で入手できるものであるが、そのランダムな入手性により、狙いのスキルを獲得するのは難しい。 また、1度手に入れればチーム全員に適用されるため、個性も出ない。 さらに、この「チームスキル」に前作にあったかしこさ「わざだけつかう」に当たるものがないため、仲間に補助技だけを使わせるために補助技のみを登録しているのに、敵に隣接すると前述の貧弱な通常攻撃を出してしまうという問題が生じている。そもそも通常攻撃をゴミ同然にしておいて「わざだけつかう」を無くすとは意味がわからない。 チームスキルの中でも「にどめのスキル」は微妙な存在。このスキルは攻撃を外すと次の攻撃が当たりやすくなる、というものであるが、2度目でも低確率だが外す上、相手が「どたんばスキル」で回避した場合そちらが優先されることでさらに当てにくくなり、スキル入手の有無で差を感じられないことがある。 また、「かわらずスキル」は仲間が進化しなくなる(レベルアップ時に進化確認が出なくなる)スキルだが、何故かこのスキルも宝箱から手に入れなければならない。効果としては初期から持っていても良さそうなスキルだが…。 そして、ストーリー中盤以降は敵もチームスキルを習得している。(ストーリー中ではボス戦に状態異常の回復が速いポケモンがいるだけだが) 特に「いあつのスキル」・「ふんばりスキル」・「どたんばスキル」を有している敵はかなり厄介。攻撃が通りにくく、ダメージを与えても耐え、さらに回避されやすいと、ただただしぶとい。 しかもクリア後やDLCの高難易度ダンジョン、レベルリセットダンジョンでは主にチームスキルでバランスをとっているものがある。難易度調整の仕方としては間違っていない気もするが、上記の通り「強い」のではなく、ただ「しぶとい」だけであるため、効率が悪くなり、ストレスが溜まりやすい。そのためプレイヤーからの評判は非常に悪い。 掲示板での依頼が1つずつしか受けられなくなった。 前作までのように、同じダンジョンの依頼をまとめて受けることは出来なくなった。そのためアイテムやランクを上げるために必要なポイントが稼ぎにくくなった。 ランクを最高のパーフェクトランクまで上げるのは苦行の一言。ちなみにそこまで上げないと、サウンドテストで聞ける曲は全曲解禁されない。 この仕様により施設の開拓に必要な材料も集めにくくなっている。施設を最高までグレードアップするために必要な材料に関しては、入手できる依頼自体の出現率が低いためさらに入手しづらい。 おそらく、施設が簡単に最大まで育ってしまうのを防ぐための仕様。簡単に育ちすぎても飽きが早くなってしまうので難しいところだが、材料のレア度を上げる代わりに(ただし高級材料の比率は高めにした上で)複数の依頼を受けられるように……といった形でも良かったのではないだろうか? 高級材料以外はミニゲームの「おたからサルベージ」やでゲットできるため、早めに作ると楽かも。だが、何故か水系の素材は一切出ない(水に関係したミニゲームのはずなのに)。 「くじびきてん」でも、各種くじの大当たり枠に材料があるが、セーブ&リセットで当たるまで粘れるスクラッチくじ以外ではとても狙って入手できるものではない上、こちらも水系の素材は入手できない。 救助の方法がすれちがい通信のみ。 前作までのWi-Fi救助、パスワード救助は全て抹消。つまり救助を求めるなら街中で運よくすれ違わないと救助してもらえない。 一応、起動中のゲーム以外でもすれちがい通信可能な3DSなので都市部に住んでいたり、すれちがい中継所を利用すれば、すれちがいの機会は多いが…… 実はあまり利用価値がない「はっけん!マグナゲート」。 拾えるアイテムはシナリオが進めばダンジョンでも依頼でも手に入れられるようなものばかりだし、わざわざこのモードでアイテム稼ぎをする必要性はほとんどない。技マシンが拾えることがあるのが数少ない利点か(*8)。 技の威力・命中率・PPを上昇させる「ひけつ」系アイテムも拾えるため、お気に入りの技を育てたいプレイヤーなら重宝するかも。 また、前述のようにプレイヤーが育てたポケモンで挑むことができない。 技は本編のチームと共有しているので、使用される技を鍛えておけばいくらか楽にはなる。 これまた利用価値の微妙なローカル通信。 「自分の行動→仲間の行動→敵の行動」といった順番で行動するターン制を採用している不思議のダンジョンシリーズでは自分の行動を選んだ後、他のプレイヤーが行動を選び終わるまで待つことになるため、(一人で遊ぶ時より)テンポが悪い。チャレンジ掲示板の依頼(ボスとの戦い)しかできないのも納得がいく。そもそも不思議のダンジョンに限らずRPG(バトルがリアルタイム制のものを除き)は多人数プレイと相性が悪いので仕方のない事ではあるが…… そして、技の成長はどれだけ事前に鍛えていようとも全員とも(依頼の間だけ)初期化されるため、ポケモンも技も十分に鍛えた後は一人で挑んだ方が簡単な事も。もっとも、ポケモンが弱いうちは強い人と組んで難しい依頼をクリアしてもらうという事も一応できる。 仲間のAIが賢くない 使用する技が完全にランダム。その敵ポケモンに対し効果抜群になる技を覚えていても、それを使ってくれるかは運次第。 効果がないタイプの技であろうとそれを使って攻撃したり、敵と隣接しながらステータス上昇技を使うなど、イライラを募らせることもある。 このため、時と場合によっては技のオンオフをいちいち切り替えないと仲間がまともに戦ってくれず、全員を連れているとその管理も面倒になってくる。 ただし、これについては前作までと同様の仕様である。 連続技の脅威 通常、連続攻撃できる技というのは数回攻撃できる分、1発1発の威力が下げられていることでその技の強さが調整されている。 しかし、このゲームでは敵が使う連続技のダメージが単発の技のダメージとほぼ同等である。そのため、1発でも食らってしまうと相当な痛手になり、運が悪いと何もできずにHPが0になってしまう。 ただし、これについても前作までと同様の仕様である。 メインのポケモンの1匹、ノコッチがあまりにも弱すぎる。 初期レベルが低い点はポケモンパラダイスに放置して経験値を稼げば問題ないが、レベルを上げてもステータスの成長率が極端に低く、全く使えない。必ず使わなければならない局面はないが、本作ではその弱気なキャラから比較的人気があるポケモンなので、主要ポケモンらしくステータスが成長しやすくしたほうが良かったのではなかろうか。 一応、最終的にはこうげきがかなり高くなるうえ、自力で覚える技も優秀なので、「すてみタックル」あたりをメインウエポンにして活躍させることはできなくもない。高レベルになればとぐろをまく→ころがるで無双もできる。 シナリオ中だと弱いが、ただの大器晩成型かもしれない。そこまで我慢して育てるプレイヤーがどれだけ居るのかという問題はあるが。 対応するポケモンを必ず仲間に出来る「ギフト」という道具が追加されたが、これを作るための道具のレートがあまりにも高すぎるものがある。 大半はオレンのみといった各種木の実などが数個とレートは低いのだが、中にはエンディング後の高難易度のダンジョンでしか手に入らないような道具が材料であるものがある。 その一例として「メグロコギフト」←「ノーてんバンダナ×1」(*9)などが挙げられる。メグロコがクリア前から登場するにもかかわらずであり、プレイヤーに使わせる気がまずない。実際戦っていればいずれは仲間になるのだが、いったい誰がこんな貴重な道具を手放してまで作るのだろう。 一番酷いと思われるのが、ヒトモシ(*10)用の「ヒトモシギフト」←「みとおしメガネ×1」(*11)。 エンディング後は、多少のエピローグとダンジョンが増えるだけ。エンディング後も多数のエピソードが展開された『救助隊』『探検隊』のプレイヤーから見れば物足りない。 一応依頼をこなしてランクを上げればコバルオンやテラキオンといった伝説のポケモンを仲間に出来る依頼が出現するが、前述の依頼が1つずつしか受けられなくなった仕様によりランクを上げる前に飽きる、というプレイヤーも多い。 過去シリーズとは違い、エピローグではしばらくパートナーが事実上の主人公となるため、マンネリ化の打破には繋がっていると一応フォローする事はできる。 依頼を受けるときは「なかまモード」を使わないと主人公とパートナーをチームから外す事が出来ない。前作までは普通に外す事もできたのだが、こうしないと「なかまモード」の存在価値が皆無になってしまうからだろうか。 依頼に関係のない冒険に行く時は出撃前にメンバーの入れ替えができる。しかし、「なかまモード」では依頼以外の冒険に行けないため、固定メンバーで決まったダンジョンを周回したい場合は、毎回編成し直す必要がある。 主人公やパートナーを進化させると顔グラフィックの変化が無くなってしまうという問題は、初代からずっと改善されていない。 ポケダン恒例のレベルリセットダンジョン(今作ではレベル5からスタート)。だが、これらも色々な問題点を抱えていた。 + 今作のレベルリセットダンジョンについて(一応ネタバレ注意!!) 「かえらずの地」 全99F、道具やお金を持ち込めず、リーダー一匹で挑む。過去作でいうところの「きよらかなもり」「ゼロのしまなんぶ」に該当するのだが…… 前述の通り技マシンが何度でも使えるためか一切出現しないため、使用ポケモンは毎回技構成が同じになってしまう。過去作ではダンジョン内に技マシンが落ちており、運が良ければ強力な技を習得できる……などのランダム要素があった。 深層の敵の強さが前述のチームスキル頼み。低層から中層には厄介な技を持つ注意すべきポケモンもいるのだが、深層になると(これまでのシリーズと比較して)あまり強力な技を持っておらず、ステータスもさほど高くないポケモンばかり。(もちろん全てではないが) 大して強くもないのにひたすら攻撃を耐えてくるため、鬱陶しいことこの上ない。 「ほりあてやダンジョン」 出現条件が少々特殊で、パラダイスに一定確率で出現するモグリューにお金を払って土地を掘ってもらう事によって出現し、入れるようになる。ダンジョンの風景や敵は掘る地形によって異なり、仲間を四匹まで連れていける、どうぐ持ち込み可の10F程度のレベルリセットダンジョンで、仲間ポケモンの進化に使う道具を入手できる旨味のあるダンジョンではあるが…… 中層、時には1Fからかえらずの地深層に登場する敵に匹敵するほどのレベルとステータスを持った敵がそれなりの出現率で複数種類出現する。こちらがレベル5スタートであるにもかかわらず。固定ダメージを与える技や道具があれば十分対処可能ではあるものの、それでも理不尽感が漂う。 救助隊シリーズの「しあわせのとう」にも理不尽な強さの敵が多いが、こちらも技や道具で十分対処できる。(特にヤバい敵に関しては)ある程度味方が育っていることが前提のフロアに出てきており、出現率もあまり高くはなく、それぞれの出現期間も離れている。 土地を掘る際に場所によってはすでにある施設を潰す必要があり、最大にまでグレードアップした施設の場合はあきらめざるを得ない。(万が一潰すと建て直す際にまた材料と資金が必要になる) さらに探検の成功、失敗にかかわらず一度入ると入口が消滅してしまう。上に挙げたような理不尽さがあるのに探検に失敗しても入口が消えてしまうのはどうなのか。 「眠りの氷穴」 DLCを除けばここで挙げた中でもっとも問題点が多いといえる。ちなみに条件は「ほりあてやダンジョン」と同じで技マシンなども持ち込める。 出現する敵は「かえらずの地」とほぼ一緒。せいぜい道中に1、2匹ほどの+αがある程度。これまではレベルリセットダンジョン同士でも出現する敵には色々と変更が加えられていたのだが…… 深層の敵の強さも当然スキル頼み。仲間や道具が存在する分、対処は容易ではあるが。 BGMはなんと1Fから98Fまで(99Fの宝物部屋を除く)ずっと同じ。この曲(グレッシャーパレス 東の塔)自体はむしろ良曲ではあるが、最初から最後まで聴かされれば流石に飽きる。(一応救助隊の「しあわせのとう」にも言えることではあるが) ストーリーの終盤で東の塔に続けて訪れる事になる「グレッシャーパレス 西の塔」や「グレッシャーパレス 大結晶の塔」のBGMも東の塔のBGM同様に良曲だが、何故ここで使われなかったのだろうか? 「究極の荒野」 先述の通り、DLCのレベルリセットダンジョン。”究極の難易度を有するレベルリセットダンジョン”とのことだが、その実態は「眠りの氷穴」よりも…… DLCであるにもかかわらず、ここで挙げるダンジョンの中では問題が最も多い。 やはり出現する敵は「かえらずの地」と同じところが多い。DLCでありながらこれでは、ただの手抜きにしか見えない。 敵は最初からスキル頼みの強さ。仲間もいないため対処も難しい。 しかもBGMは最下層まで同じ。BGMは過去作の曲で評価も高いが、いつまでも聞かされると流石に飽きる。 一応、エンディング前にも挑戦でき、「かえらずの地」と同様のアイテムも手に入ること、限定アイテムの効果は序盤で大きな効力を発揮することから、Vウェーブ解禁直後ぐらい(*12)に攻略すれば、ゲームバランス崩階級の恩恵が受けられるダンジョンでもあるのだが。 これまでのレベルリセットダンジョンはみな、道具や仲間ポケモンなど、「ここでしか手に入らないもの」がそれぞれに存在していた。 一応「かえらずの地」にもレアな装備品(店売り限定)がこれまでの高難度ダンジョン同様に存在するので、行くメリットはある。 「究極の荒野」もクリアで限定の装備品が手に入る。苦労に見合った効果かどうかは微妙なところだが。 しかし、それ以外のレベルリセットダンジョンで出る道具はほかでも入手可能なものばかりで、ドーピングアイテムなどのレアな道具が入手しやすいというわけでもない。 また、この作品の他のレベルリセットダンジョン同様敵ポケモンも仲間にできない。つまり、わざわざ行くメリットは早い話皆無である。 総評 同じ携帯機版である第2作の完全版『空の探検隊』が非常に高評価だったこともあり、本作に寄せられる期待も当然大きなものであった。 だが、追加した新要素は結局その面白さを最大限に生かすことができず、むしろそれら新要素と引換えになる形での「ゲーム性の大幅劣化・喪失」が目立ってしまう形となってしまった。 ローグライクゲームのルールからは決して逸脱してはおらず、ローグライクを初めてプレイするプレイヤーならある程度は楽しめる内容となっている。 従来プレイヤーにとってもストーリーやBGMのクオリティをそのままに、グラフィックを一新したりと評価点も無い訳ではない。 しかし「初心者から熱心なポケダンシリーズファンまで、すべてのプレイヤーが楽しめる内容か?」と問われると、どうしても疑問符をつけざるを得ない「惜しい」作品である。 余談 シリーズ(冒険団除く)では唯一主人公に明確な記憶喪失の描写が無いのが特徴。作中、とあるアイテムを見て人間界の道具を連想するという場面もある。 過去作と違い、ダンジョンのカクレオンの店での泥棒が多少難しくなっている。「ひきよせのたま」を使用しても店の商品を引き寄せることができなくなり、店の商品を拾ってから「せいなるタネ」を使ってもワープした直後にその部屋にカクレオンが現れる仕様になったためである。 それでもワープ後に「てきおびえだま」などのアイテムを使えば切り抜けられるので、『チョコボの不思議なダンジョン2』等の泥棒に比べればまだまだ楽ではある。 本作だけの特徴の1つとしてエンディング後のストーリーイベントに バッドエンド が存在するという点がある。冒険団シリーズにも序盤に偽バッドエンド演出はあったものの、こちらは正真正銘のバッドエンドであり、パートナー達の努力や願いが完全に水泡に帰す後味の悪い結末を迎える事となる。とはいえ、問題の場面でわざとらしい選択肢を選ばなければ回避できるものであり、仮にバッドエンドを迎えたとしても初めから冒険に失敗した扱いになり改めてダンジョンに挑戦する事ができる。 本作の発売前にアニメーション及び実写によるPVが3作公開された。ピカチュウ役に釘宮理恵、ミジュマル役に小清水亜美を起用するなど豪華キャストが勢揃いしている。 後に、上記のアニメPVの完全版を収録したDVDがTSUTAYAで無料レンタルが行われた。現在では、ニンテンドーeショップで視聴可能。 救助隊・探検隊と同じようなものを期待していたファンからは「ポケダンの黒歴史」「マグナゲートなんてなかった」といった扱いを受けてしまう事も少なくない。 今作の一部の問題点は、実質的な次回作である『世界樹と不思議のダンジョン』で、ある程度改善はされているのだが…… ストーリーやBGMなどの点を評価しているファンも当然存在するため、SNSや掲示板等での書き込みの際にはその点を考慮すること。 本作の発売前の2012年1月30日に株式会社enishの育成RPG「ポケダンモンスターズ」がGREEで配信された。当然ポケモン不思議のダンジョンシリーズとはまったく無関係であるため、「ポケダン」と聞いてポケダン最新作を期待したプレイヤーは大いに肩透かしを食らう事となった。これが影響したかは不明だが、「ポケダンモンスターズ」はその後「ぼくらのポケットダンジョン2」へと名称変更されている。 その後、2023年10月に任天堂、クリーチャーズ、ゲームフリークの3社が突如「ポケダン」を商標登録。恐らく「ポケダンモンスターズ」の商標切れに伴う商標登録と思われる。 後に、本作のシステムをベースに登場ポケモンを大幅増加したポケダンシリーズ5作目『ポケモン超不思議のダンジョン』が発売されている。